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2013 年 8 月 13 日

富士登山 其の七

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 12:30 PM

山小屋で仮眠をとっていると日付けが変わる頃から何やらゴソゴソと出発の準備を始める人もいます。 ご来光を頂上で見る為にはこの時間帯に出発するようですが、我々の一行はだだ混みするであろう頂上を避け、またヘッドライトのみで夜間登山をするリスクを最小限にするため、少し時間をずらし8~9合目の間ぐらいで見ようと事前に決めていました。 それでも周りがどんどん出発していく状況では寝れる訳もなく、予定より少し早い午前1:30頃山小屋を後にしました。 結局写真のように地平線に雲がかかり、微妙なご来光(午前4:45頃です。)しか見ることができませんでしたが、ご来光前の上空は雲がなく、星もきれいで天の川も見ることができました。 ただ残念ながらカメラの性能上、夜空の星までは写すことができませんでした。 しかしご来光を待つ間30分程じっとしていたら寒いのなんの、気温は1~2℃というところでした。 冷蔵庫のチルド室に入っていたような弁当をかき込み再出発して約1時間、いよいよ9合目までやってきました。 写真はそこから頂上と8合目辺りを捉えています・・・つづく。

  

2013 年 8 月 9 日

富士登山 其の六

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 5:10 PM

富士の姿も見て感動した一行ですが、次なる目標はとりあえず山小屋(お腹も空いてきた)です。 一歩一歩登り、写真のように山小屋が確認できるところまでやってきました。 そこから数十分登山開始から約4時間で7合目(3090m)の山小屋に到着です。 食事は到着順で我々の17時過ぎの到着でもかなり遅い方で食事は19時30分を過ぎていましたが、ここは山小屋では食事が良いと評判のところらしくて、メインがハンバーグ(多くの山小屋はカレーライスらしい)で、豚汁とご飯はおかわり自由で、とても美味しかったです。 しかしうわさには聞いていましたが寝る場所は凄かったです。 スペースはたたみ1帖に2人が寝袋で寝ると考えてください。 寝返りは一旦体を起して向きを替えてから寝ないとうてません。 最終的には写真の通路にまで人が寝ていました(-_-;) 料金は夕・朝食(お弁当)付きで約1万円というのが相場です。 初日の登山が無事終わりました・・・つづく。

  

2013 年 8 月 5 日

富士登山 其の五

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 3:56 PM

登山開始から1時間30分、6合目付近約2400~2500m付近まで来ると森林地帯から抜け、岩場の露出が多くなってきます。 須走りルートの大きな特徴は唯一森林限界が5合目より上にあり、森林の中を歩くことができることです。 木がまばらになりだした頃、写真のように霧が流れ、富士の外観が確認できるようになりました。 俄然テンションが上がり、しばらく登ると見事な富士山が我々の前に姿を現わしたのでした。 半ば見られないとあきらめていただけに感動は大きかったです。 そしてさらに登り下を見ると写真ではわかりにくいですが、見事な雲海が広がっていました。 そう三島駅からはその雲を下から見て、5合目辺りでは雲の中でいっぱいミストを浴び、そして上から雲のじゅうたんを堪能したわけです。 満足してもう帰ってもいいとさえ思ったのでした・・・つづく。

  

2013 年 8 月 1 日

富士登山 其の四

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 3:37 PM

登るぞー! 7月某日朝7:30発の新幹線で新大阪を立ち、10時前に三島駅に到着、名古屋を過ぎたあたりから雲行きは怪しくなり、結局車中からは富士を望むことは叶いませんでした。 それから駅まで迎えに来てくれた御殿場在住の友人の車で曇天の中須走口臨時駐車場へ約1時間30分。 そこから5合目までシャトルバスで向かうも写真のような霧の中。 これは今回は登るだけやなとかなりへこみ気味。 須走口の登山口は山荘(写真のみやげや)が2件だけで、ここでも高度は2000mもあるので、きのこうどんを食べながら高山予防のため身体を高度に慣らそうと1時間程滞在。 そしていよいよ霧の中午後1時過ぎ登山を開始したのでした・・・つづく。

  

2013 年 7 月 26 日

富士登山 其の三

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 5:01 PM

計画も決まり、いよいよ準備。 一から全部揃えるのは大変ですが、今は便利なレンタルがあります。 初心者用としてザック(リュックサック)、登山靴、スパッツ(足のカバーで靴への砂や雨の侵入を防ぐ)、ストック、ヘッドライト、雨具(上下のカッパ)の6点セットが1万円程です。 服装は頂上の気温が夏でも一桁なので、大阪の真冬ぐらいの物が必要で標高が高くなっていくに連れ気温も下がるので、重ね着していくのが基本になります。 またズボンや肌に直接触れる衣類は化学繊維の乾きやすいものを着用します。 岩場も多いので防寒を兼ねての手袋も必需品で、晴れれば日差しを遮るものがない富士山では日焼け止めや帽子、サングラスも必要とされています。 山ではトイレは有料(200円)で小銭も要ります。 登山途中の行動食として、チョコレートやゼリー状飲料もあった方が良いし、水は500ml×3本ぐらいは総重量と相談しながら持って行く必要があります。 途中山小屋が何件かあり、その都度水や行動食は補給できますが、平地の3~5倍の金額と思わねばなりません。 この他にカメラや薬・絆創膏、砂走りの粉塵対策にマスク、それら全てを雨天時にザック内に雨が入っても濡れないよう、個々にジップロックのようなビニール袋に詰めます・・・本当に登れるのか?・・・つづく  

 ← レンタルの登山6点セット

2013 年 7 月 23 日

富士登山 其の二

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 4:15 PM

山を登るにあたって登山計画を立てなければ進みません。 富士山の登山は通年可能ですが、一般には山小屋が多く開く7~8月がシーズンになり、逆にこの時期を外せば装備も半端でなくなりますので当然時期は夏山に決定。 次に登山ルートですが、大きく登山道が以下の4つあることを知りました。 吉田口ルート・・・最も多くの登山者やツアー客がこのルートから登ります。 メリットは山小屋が多く、5合目までのアクセスが良い。 デメリットはシーズンは込み合い自分のペースで登れない場合もでる。 須走口ルート・・・メリットは8合目までは比較的空いていて、下山道の砂走りが人気らしい。 デメリットは8合目辺りで人気の吉田口ルートと合流し混んでしまう。 御殿場口ルート・・・最も人気のないルートでメリットは下山時の大砂走りでとても爽快らしい。 デメリットは頂上までの距離が一番長く、山小屋が少ない。 富士宮口ルート・・・メリットは標高差・距離とも最も短い。 デメリットは登山道と下山道が同じでシーズン時は行き違いが大変。 これはメンバーの中の富士登山経験者からの助言で須走口ルートに決定。 次にタイムテーブルですが、1日目の午後登山を開始し、7~8合目の山小屋で宿泊、夜中に出発して頂上を目指し、2日目の遅くても午前中には下山完了するという年相応の比較的無理のないザクッとした計画を立てたのでした。 ちなみにこのルートの標準登山時間は6時間50分、下山時間は3時間20分プラス休憩時間となります・・・つづく。

2013 年 7 月 18 日

富士登山

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 3:53 PM

昨秋、部活同期の集まりで決意し、このつぶやきでも少し触れた富士登山について、まだ実施していませんが、少しシリーズで投稿しようと思います。 あれから冗談で終わることなく計画が進む中、5月に入った世界文化遺産登録のニュースは正直想定外で聞いた当初は登山者が一気に増えることを懸念し(実際前年比1.3~1.5倍らしい。)頭を悩ませていましたが、今は世界遺産に登るぞモードに切り替り変わっています・・・つづく。

2012 年 7 月 9 日

節電

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 11:16 PM

原発再稼働に伴い15%節電から10%節電協力になりそです。(ほとんど決定かと思います)。事業所も色々とご協力頂き節電に努めて下さり、心より感謝致します。

私個人も感想として、チョットうす暗いのも慣れて、なんだかいつもより少し涼しいように感じます。蛍光灯も手で触るととても熱いので発熱量が少しでも減ってるのかな?って感じています。

熱中症がとても気になりますので、無茶な節電はしないようにしましょう。。もうすぐ梅雨明けですね、夏本番に備えて、クーラーの効きが悪くいならないように、マメにクーラーの掃除はしましょう(●^o^●)・・・ かなり効果はあるらしいですよ。

                                                                 わんこ

2012 年 4 月 25 日

忘れ去られる前に・・・

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 9:38 AM

日に日に暖かくなり、すっかり桜の姿も見られなくなってしまった今日この頃・・・

なぜか法人のお花見には縁が無いようで今年もお花見に行けず少し寂しく感じていたのですが、偶然にも造幣局の桜の通り抜けに行くことができました。当日は雨が降ったりやんだりの繰り返しでしたが、現地に着いた頃には雨もやみ、幻想的なひと時を過ごす事ができました。

ブログでは桜の話しは完結?されていたようですがこれで完結にさせてください。

←今年の桜  小手鞠です。誘い出してくれた連れに感謝しながらまた来年も見れたら良いな・・と癒された時間でした。     私事ですみません。

                R 317

2012 年 4 月 11 日

お気に入り

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 5:56 PM

最近は通勤の時ここを通るのがお気に入りです。でもこの場所僕が小学校の頃に一度団地の建て替えをしているのですが、建て替える前はほんとに空が見えないくらい桜が咲いていて綺麗だったんですよ。といっても十何年前の話ですが・・・。     JET   

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