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2009 年 7 月 11 日

中型8t解除(教習所編)

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 6:28 PM

前回の投稿の続きです。中型8t限定を解除するため二十数年ぶりに教習場へ。まず深視力たる検査が行われます。真ん中の棒が前後に動き両サイドの棒と前後が合わさったと思うところでボタンを押す仕掛けになっていて、これに通らないと中型や大型の教習ももちろん試験場での一発審査も受けられません。・・・でこれはクリアし説明を聞くと解除には5時間以上の教習の後に技能審査を通り、その証書を持って免許証を書き換えに行くとのこと。早速申込みをして(教習場によって差異がありますが費用は7~8万円前後です。)予約を取り、いよいよ乗車。教習車輌は4トン車の平台トラックで全長約8m(普通乗用車は4~5m程)、2年ほど前の道路交通法改正前には大型免許の教習用として使用されていたものです。いざ乗車してみると教習場での発進の仕方、安全確認等の交通ルールの実行に戸惑い、それらを思い出すのと長年の運転のくせを修正するだけででも一杯〃なのに坂道発進にS字にクランクコースに路端停止と課題も盛りだくさんで初日の2時間(1日に受けられる技術教習は全国共通2時間までと決められています。)で心身ともフラフラになってしまいました。次の乗車日は方向変換に後方間隔に隘路(あいろと読みます。)に縦列駐車とこれまた大変。技術だけでなく安全確認や課題完了時の作法、進路変更の30mルールに障害物回避や普通走行時でも先を読んで道路のどこ寄りを走らすかなど短いコースでやることてんこ盛りで病みかけるしんどさでした。(もちろん個人差あると思います。私のものさしです。)いよいよ次回は5時間目の見極め教習でこれまでのおさらいをします。だめなら1時間当たり¥7,350也の追加教習が待っています。来週につづく・・・。 hide

↑ 教習用の車種ではないですが、4トン車と乗用車は長さも幅もだいぶ違います。