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2016 年 6 月 23 日

診断書

カテゴリー: NEWS — 福祉ネット大和川 @ 6:06 PM

障がいを持つ方が二十歳になると障がい者年金を受給できる権利が発生しますが、当法人に通う方はすんなり?受給できていると思っていたところに、『年金を受給するにあたっての診断書を書いてもらえないのでどこか心療内科を紹介してください』というレアな相談がありました。 全く知識がなかったので『支援区分認定時の意見書を書いてもらったところではダメなのですか』と聞くと返事は『NO』 そこで知っている相談支援事業所に問い合わせてもらったところ、『そうなんですよ、定期的に通院されていたら出してもらえるのですが診断書単発だと… △△区だったら○○医院なら書いてくれますよ』との返答でした。 理由としては診断書を書くのに時間と労力がかなりかかったり、医師は年金を認定される診断書を書く専門職ではもちろんなかったり、診断書次第で1級または2級もしかすると受給できないってことになるやも知れない重責などから断られるケースが多いようです。 これって手帳や受給者証を持っている時点で簡素化(意見書を代替など)できないもんでしょうかね(>_<)