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2009 年 5 月 8 日

お仕事

カテゴリー: スタッフのつぶやき — 福祉ネット大和川 @ 8:30 PM

タイトルとは全く関係のない話です。昨年の夏ごろから演劇を見るようになりました。きっかけは見てみたい!それだけです。まず劇団四季のオペラ座の怪人から手始めに観劇したのですが・・・いわゆるミュージカルで日常会話ではありえない歌と踊りが繰り込まれていたにもかかわらず悲哀のストーリーに引き込まれること・・・大満足でした。次に黒部の太陽。あの石原裕次郎さんの不朽の名作を舞台化して話題になりました。これもストーリーがしっかりしていてなんといってもトンネル掘削で破砕帯にぶつかり水が溢れ出すシーンを舞台ではありえない40トンの水を使用して見事に再現・・・すごかった。ただ主演の中村獅堂さんは裕次郎とかぶせると迫力不足なのは仕方ないか。次に冬物語、この作品はシェイクスピアの喜悲劇といわれる作品を蜷川幸雄が演出、セットはシンプルでしたが唐沢寿明が見事に演じていました。役者さんの存在感のある素晴らしい作品でした。そして最近その男という池波正太郎原作の舞台を観劇。これは幕末から明治という時代の流れに人のあり方を問うた作品で主演の上川隆也はじめ他の役者が演者として完成され、とても良かったです。またいい作品に出会ったら報告します。たまにはこんなつぶやきもありでしょう? hide