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2012 年 8 月 22 日

虐待防止

カテゴリー: NEWS — 福祉ネット大和川 @ 6:05 PM

先日、障がい者虐待防止・権利擁護研修に参加しました。 以前ここでもひとりがもさんが投稿してくれたのですが、虐待の芽はどこにでも存在するということ。 体罰や身体拘束だけが虐待ではなく、言葉の暴力、放置や無視も当然ながら含まれます。 虐待が発覚した時、加害者側は色々な言い回しで虐待でない、指導の一環である、もしくは被害者側にも非があることを切実と訴えるでしょう。 一方、障がいを持つ加害者側は明確な表現ができなかったり、それこそ言葉自体がなければ、圧倒的に加害者側の言い分が通ってしまう可能性だってあるのです。 「何人も、障がい者に対し、虐待をしてはならない」 研修を受け、今現在、虐待なんてないと言う前に、もしかして以前より相手に対しての接し方が支援という範囲から外れてきていないか、ひとりひとりがそしてお互いが支援の在り方についてみつめなおし、指摘し合うことが大事だと思いました。 hide